肝斑に強いレーザーを照射すると、一時的に色素沈着が悪化したり肝斑そのものが濃くなったりすることがあります。当院では肝斑が疑われる部位への刺激の強いレーザー照射は行わず、内服薬やエレクトロポレーションなど、刺激を抑えた治療を優先します。

肝斑は、老人性色素斑やそばかす、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)などと混在していることも少なくありません。当院では、必要に応じてダーモスコピー(皮膚拡大鏡)を使用し、種類を確認したうえで治療方針を決定します。
皮膚科・内科を併設しているため、悪性病変が疑われる場合は保険診療での精査へご案内するなど、安全性に配慮した診療体制を整えています。

肝斑は頬や額に左右対称に現れる色素斑で、女性ホルモンや摩擦などの慢性的な刺激が悪化要因と考えられており、一般的なシミとは治療方針が異なります。
肝斑が主体の場合は、トラネキサム酸の内服やエレクトロポレーションによる有効成分の導入、外用薬などを基本とし、肌状態を整えながら治療を進めます。シミと肝斑が混在している場合は、部位ごとに適した治療を組み合わせます。
トラネキサム酸内服は30日分¥3,000からご案内しています。エレクトロポレーションは顔スタンダード¥8,800からご案内しています。